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08/12/06開設 生存確認用ブログ。
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お分かりいただけただろうか。
ペンタブのケーブルが。
最近触ってないと思ったら。
どうしてこうなった!

あ、ドロヘドロ読みました。
まさか××××が××だったなんて!

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11/9 22:20 大河ってこんな可愛かったんだな…と認識させられました。亜美ちゃん可愛い!だったのに!チクショウ
大河は世話焼き甲斐のある子です。
亜美ちゃんはえろい。

11/21 21:29 何度読んでも エロいものはエロい(笑)
べ……別に、エロばっかり読んでるわけじゃないんだからねっ! by ながとん

エロいのを何度も読んでいただいてありがとうございます。
エロいことさせたいキャラとそうじゃないキャラがいますね。
わたしの中で火憐ちゃんはどストレートにエロキャラです。わたし何か間違ってますか(人として)。
長門はエロとかそういうのはいいからご飯を食べさせてあげたい。
学校の帰りにコンビニで肉まん買ってあげたい。

以下、妄想。


 チャイムの音に見送られてコンビニを出ると、俺は長門に紙に包まれた肉まんを渡した。
「冬って言ったらコレだよな」
 長門が白い息を吐きながら肉まんの端っこを齧ったのを見て、俺も自分のを取り出す。ちなみに長門に渡したものは特上黒豚、¥180。俺のは普通の餡まん、¥110。
 臨時収入があったお陰でちょっとばかり懐の暖かい俺ではあるが、別に誰彼なしに奢ってやるわけじゃない。まあたまには余裕なところも見せて、四人までなら奢ってやったっていいのだが、その場合均一に¥110の肉まんである。特に団長やら副団長やらにはそんな程度で充分、ということもあるものの、朝比奈さんや長門を贔屓すると団長様が煩いのだ。それさえなければ当然、本心では贔屓する気満々だと思っていただいてよろしい。
 今日は何の偶然か帰りが長門と二人っきりになっちまったから、何の気兼ねもなしに長門を贔屓できるわけである。長門には世話になりっぱなしだから、なんて文言は最早常套句になりつつあるが、その辺りはもういつも通りということにしておいて、百円や二百円で喜んでもらえるなら俺の懐はちっとも痛まないのだ。
 それを差し置いても俺はどうにも長門に食べ物を買ってやりたくなるのだが、一体どういうわけなんだろうね。
 包装を開けたところで何やら斜め下から視線を感じ、見ると長門と目が合う。
「…………」
 いや、合ってない。長門が見ているのは俺の目ではなく手元だった。
 長門の手には綺麗に二つ折りされた包み紙。
「いや、長門、皆まで言うな」
 ここで「もう食べたのか」とか「もう一つ食べるか」なんて問うのは素人だ。自称中級者の長門ビギナーであると言わざるをえない。
 長門上級者であるところの俺は、コンビニ袋からもう一つ餡まんを取り出した。
「……ありがとう」
「まあ、そこそこの付き合いになるしな」
 端折られた言葉もどこか快い。
 心なし嬉しげに餡まんを齧る長門を見て、口元が緩んでしまうのはもう、どうしようもない自然の摂理だった。
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